タスク管理でノー残業!

ToDoやPDCAで効率よく業務をまわすのがコツ

TODOで効率をあげよう

残業は行っている本人も疲れがたまりやすく、ストレスもため込んでしまう上に会社にとってもいい行動とは言えません。しかし、仕事が多すぎるときまった時間に終わらせることができないことも多々あるでしょう。
そんな時は一度自分が会社でどんなことに時間をかけているのか見直す工夫から始めてみましょう。毎日やらなければいけないことに追われていると、スケジュールを立てる余裕がなく結果的に時間を無駄遣いしている可能性があります。本来なら定時で終わるはずの仕事量なのに、効率が悪くなっているせいで上手く終わらせることができず、時間を無駄に使っているケースがあるのです。
まず毎日自分が行っていることをノートにまとめてみましょう。最初に、毎日必ず行わなければいけないルーチンワークを書き出します。毎日行っていることはある程度かかる時間も把握できているので、その時間を就業時間から差し引きます。そこから休憩時間を除いた残りの時間が仕事に使える時間です。次に、その日に絶対に終わらせないといけないことをTODO形式にして書き出します。そこに優先順位をつけ、重要なものから取り掛かっていきましょう。仕事内容を整理していくうちに、その日のうちに必要ないもの、期日が先のものなども見えてくるはずです。そういったものは期日までにうまく分散して行うことで、毎日の作業量を減らすことができるのです。(参考:残業から脱出するには?>残業を減らす方法とは?>仕事効率を上げるタイムマネジメント)
この作業は毎日仕事終わりの30分程度で翌日分を書き込んでおくと、より効率的に仕事を行え、結果的に残業をなくすことができるでしょう。